出会い系で考えるのがエッチな関係が築けることで男性なら誰もが下心を持ってするものだと思っていますが私も同様に思ってはいるもののはっきりと要望を伝えて付き合うのが苦手な性格です。
一つは断られた時の気まずさだったり、断られたことによって関係が無くなってしまうんじゃないかって思うと中々オープンにも出せません。
なので私はいつも紳士を気取っては上手く付き合ってエッチ出来る方向に持っていっています。
まずはじめにやり取りに関しては自己紹介から始まり、お互いの趣味の話などで会話を盛り上げて好印象を持ってもらおうと努力してます。
ある程度仲良くなってきたら聞き手に回り女性側が気持ち良くなるように徹します。
このやり取りだからなのか友達同士で競争しても大抵私が一番早く会えます。
期間の目安にしているのは3カ月ぐらいを目安にしてそれでもなかなか会えない場合はちょっと諦めモードになります。
そんな出会い系のスタイルで私が出会った女性との体験談なんですが彼女は会社の事務員をしている29歳の女性。
私は34歳のサラリーマン。
仕事柄同じ会社員ということもあって話が合い、いつもお互いに励まし合ったり愚痴を言い合いしたりして盛り上がったりしてて中でも会社あるあるの話は一段と盛り上がります。
そんな彼女と仕事終わりに会うことになり、ドキドキしながらも待ち合わせの駅に行き、待っていると彼女から声をかけてくれてそこで初めて顔合わしました。
見た目は清楚で大人しそうな感じだったので率直な感想をいうと、見た目で判断するのもあれなんですが会う=エッチという頭だったことからどのようにしたらそういう関係になれるんだろうって思ったのが率直な感想でした。
見た目からしてノリでなんてことにもならなそうに思える雰囲気だったので顔では笑顔でしたが頭の中では策をずっと練ってました。
仕事帰りなことから居酒屋さんへいきお酒を交えていつものやり取りのノリで盛り上がり楽しい時間を過ごしました。
酔った勢いでなんとかならないかなって思ってはいたんですが彼女は意外とお酒が強いのかそんな素振りもなくどちらかというと私の方が先に酔ってしまいました。
酔った時にできると判断したなら多少強引でも誘ってみようと思っていたんですがそんな感じでもないのでその日は会えた事に感謝して諦めて次につなげようと考えていました。
お店を出て共に帰ろうかと思っていたら彼女から酔ってるねって言われ会えたことが嬉しくてなんて言葉を返すとそれなら少し休んでいかない?って彼女に言われてはじめは何の事かと思いましたが急に我に返り彼女の発言を無駄にしてはいけないと思いそうだね。っていいながらホテルへ。
態度や顔は普通であっても心の中では諦めてたからこそ尚更ドキドキで、それを表に出さないように必死だったのを凄く覚えています。
それがきっかけで彼女と正式にお付き合いすることになり今に至ります。
もちろん彼女が出来たので今はちょっと出会い系をお休みしています。